アウトドア至福の茶せんセット

自然に抱かれ、ほっとひと息つきませんか?
新「野点」を楽しむ、本格茶せんセット

  • 屋外でも本格抹茶を楽しめる、手軽に持ち運べる樹脂製茶せんセット
  • お手入れしやすく、楽しみ方がぐっと広がる、新しい「野点」スタイル
  • セットの茶箱と片口には、越前漆器職人のこだわりの技が込められて

気持ちに余裕をもって相手のために万全を尽くし、見えないところまで心を配る…。茶道の作法と精神に由来する〝おもてなし〟のひとときは、自然の中で大切な人とゆったり過ごすアウトドアにフィットするもの。屋外で自然を感じ抹茶を楽しむ野点(のだて)を今風にアレンジして、他のキャンパーとはひと味違う、遊び心あふれる和のおもてなしを満喫しませんか。

コンパクトな本格抹茶を楽しめる至福の茶せん6点セットの内容

『アウトドア 至福の茶せんセット』は、樹脂製茶せん、くせ直し、片口、茶こし缶と、それらをコンパクトに収納し持ち運びできる茶箱&ショルダーバッグの6点セット、全て日本製です。茶道に由来する〝おもてなし〟の精神が息づく本格抹茶の一服を、場所を選ばずもっと手軽に楽しんでほしいという思いから生まれた新感覚の茶道具です。

大自然の中で本格的な抹茶ラテが楽しめる

①お手持ちのティースプーン一杯分(2g)の抹茶を片口に入れる

②温めた牛乳約150ccをそそぐ(片口半分ぐらい)
※お湯の場合、通常のお抹茶になります

③樹脂製茶せんを使ってお抹茶を点てる

④お手持ちのマグカップに注ぐ

大空の下、食後やお茶の時間に本格抹茶をふるまう和テイストの演出は、他では味うことができないもの。樹脂製の茶せんは、竹製のように穂先が折れる心配がなく分解して洗うことができるので、衛生的に長く愛用できます。また、樹脂は匂いうつりがしにくいため、牛乳などにも使うことができ、多彩なアレンジが可能。アウトドアの醍醐味が、さらに広がります。

こんな使い方もおススメ

樹脂製茶せんだからできる!濃厚抹茶アイスやフルーツビールなどアレンジも多彩。
バニラアイスに濃厚抹茶は、ピッタリの組合せ。カフェのような、ハイクオリティな仕上がりに。

抹茶の香りと苦さが絶妙にマッチする抹茶ビール

キャンプへ、お散歩へ、友人宅へ。
コンパクト収納で手軽におでかけ。

至福の茶せんについて

茶道の先生と開発した、衛生的な樹脂製茶せん。

樹脂製の茶せんは、茶道の先生と一緒に開発を手がけ、約1年かけてつくりあげた逸品です。茶道具の中でも、従来の天然竹を使った茶せんは、穂先が折れたり、カビが生えたりするなど、お手入れに手間がかかることが難点でした。そこで衛生的な素材として、歯ブラシにも用いられるポリプロピレン樹脂を使用。茶道の先生にご協力いただき、プロのお点前(おてまえ)で試行錯誤を繰り返しながら、しなやかで腰のある樹脂製の茶せんを完成させました。また、使用後の丸まった穂先は、付属のくせ直しにセットして、お湯をかければ元の形状に戻ります。

アレンジ容器には、贅沢に越前漆器の片口を。

セットの片口は、鯖江市の伝統ある越前漆器です。もともと片口はお酒を注ぐための道具ですが、樹脂製茶せんでお茶を立てるときのアレンジ用の容器としてお使いいただけます。片口は茶せんで攪拌するとき滑りにくいよう、上部に凹凸加工を施し、掌にしっくりと馴染むサイズを追求しました。カラーは茶せんと同様、クールでスタイリッシュなブラックで仕上げています。抹茶を均一に混ぜるコツは、片口の底までしっかり茶せんをつけることがポイント。また、茶こし缶に附属する竹のヘラであらかじめ抹茶を濾す一手間で、よりきめ細かな風味に仕上がります。

茶こし缶について

お好みの市販の抹茶をお使いください

※スプーンは付属してません

付属のクシで抹茶をこします

ダマになり易い抹茶もサラサラに

木製茶箱について

越前漆器の指物の技で仕上げた木製茶箱には、樹脂製茶せん、片口、茶こし缶がコンパクトに収納できます。茶箱本体の耐水性を高めるためにタモ突板/MDF素材(中質繊維板)にウレタン塗装を3度塗り重ねています。茶箱の蓋は、その上で抹茶を点てたり、お菓子を置いたり、トレイとしても大活躍。ショルダーバッグで手軽に持ち運びできるので、キャンプやアウトドアはもちろん、友人宅へのおよばれに持参しても。家の中で自由に持ち運び、好きな場所で抹茶を楽しむこともできます。

茶箱の蓋はお菓子をのせる器やトレイとして使えます!

 

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